広告とか人間とかのネタ帳

電車の中でも誰かを出抜くときでも!PC・スマートフォンで絵と動画と文字で見て読むコラム

vol.61 時流がすぐにわかる時代になっているんだよね。

振り返り方は人それぞれ。思い出も人それぞれ。

 こんにちは、お久しぶりです。もうすぐ2013年終わってしまいますね。皆さん、今年を振り返ってみてどうだったでしょうか?良いこともあれば悪いこともたくさんあった年ではなかったんでしょうか。私はわりと良い思い出が多いなぁって思います。もともと脳天気ポジティブなので、悪い風に考えるよりかは、良いように捉えた勝ちみたいな考え方で生きているので、やはり結果として間違ってはいなかったんじゃないかと思っています。笑

そこで、今日はこんな動画を持ってきました。まずはこれをご覧ください。

Google Zeitgeist: 2013年を振り返ろう




オリンピックの東京招致を成功させた、滝川クリスタルが冒頭を陣とっていますね。
これは何かというと、Googleの今年1年のざっと振り返ったコマーシャルなわけなんですが、私の今日のテーマとも合致していたので、引っ張ってきました。

「最近みたもので、今年の2013年を総括している動画は?」

 と聞かれれば、すぐにこの動画を挙げますね。なんたって、今年の日本の出来事がたった1分30秒足らずで見れちゃうわけですからね。しかも音も綺麗で見やすいですよね。編集能力ってこういうところに役立つんだろうなってしみじみと思います。笑

「今年の"主な"出来事ってどうやって決めたの?」

 これはやはりGoogleユーザーが今年で検索した上位の出来事を総括したものじゃないのかと思っています。日本でもいろんな出来事があったのに、1分30秒に集約するには厳選する必要がありますからね。

参考にこんなものもありました。
http://www.google.co.jp/trends/topcharts?zg=full
Googleは正確なトレンドも知ることが出来る優れものですよね。あっぱれです。

すべての思いを。

 当然のことなんですけど、世の中は自分ひとりで回っているわけではないし、すべての人が絡まり合って生きているわけで、私だって全人口のちっぽけなひとりの人間でしかないわけで。けど、
その中でみんな自分の思いたいこと、したいこと、成したいことを無我夢中になって奔走して、泣いたり笑ったり辛い思いをしているんだよね。自分の知らないところで、そういう感情が生まれたり消え去ったりして、繰り返していくわけなんだよ。一昔前までは、個人のことを知ることが精一杯で周りに目を向ける余裕なんてなかったんじゃないかなって思うわけで、それが環境の変化で、知ろうとすれば嫌でも知れる、溢れるほど知れるようになったんだ。そんなチャンスを無駄にしたくないし、無駄にしちゃだめなんじゃないかなって強く思ってる。知ることは無限大で、そのために知的好奇心って感情が人間には備わっているんだ。生まれ持った武器を腐らせないためにも、私はこれまで以上Nice好奇心を発揮していければなって思います。

vol.60 ライバル同士で戦ってこそ、良いクリエイティブが生まれるのね!

良きライバルは良き仲間

 皆さん、ライバルっていますか?自分と同じ領域で、自分と互角程度の力や能力や力量があって、勝敗もまるでシーソーゲームで、明確な差分がなく両者睨みをきかせるそんな関係。私なんかは誰か他の人をみると必ず縦横で見れるかどうかをチェックします。縦でみる場合は、上下関係でこの人に従うべきか、従うとしたらどうやってごますりをするかを思考を巡らせています。たいがい上司とか先輩とかになります。横でみる場合は、この人の特技は何で強みは何で、いつどういう場合にこの人を活かせるかだったり使えるかということをイメージしまくります。で、何かよさ気な関係になれそうだったら彼らの隙間に入り込んで仲良くなります。基本的には、横の関係が私にとってはライバルといえるのではないかと思っています。淋しい人間です実に。ですが、そんなライバルあってこそのいい関係、みたいなところを期待しているのでライバルを増やすこの感じはまだまだ継続していきたいなと思っています。


テレビCMで戦うぜ!

メルセデス・ベンツ~鶏をなめんじゃねえよの巻~

 まずはこの動画を御覧ください。



これはメルセデスベンツがテレビメディアに投下したCMなんですが、鶏を使っておもしろいクリエイティブですよね。終始にわとりで、ちょっと酔ってしまう。

ジャガー~鶏なんて食っちまうぜの巻~

 次にこちらの動画を御覧ください。



なんということか!ジャガーがどこかで見覚えのある"あの"にわとりを勢い良く食らってます!むしゃむしゃ言わせながら欲求のままに鶏肉を美味しそうにもう!


堂々とした攻防戦

 アメリカのというか海外のコマーシャルは本当に面白いものがいっぱいあります。というかメディアでも政府同士にネガティブキャンペーンもやっちゃうくらいだし、そこらへんの負に対しても寛容というか容認されているというか器が大きいというか、キャンペーンを実行できるのも面白いものが作れる環境が整っているといってもいいのでしょうね。
 上の2つみたいなCMは最近取り上げられたもので私もすぐに見つけてこうやって書いているわけなんだけど、また他にも面白いものがいっぱい発掘できると思うんだよね。だからやめられないし面白い!どこかのサイトでも書いてあったけど、次はベンツ側がジャガーに攻撃を仕掛けて欲しいなって思います笑。これは逐一チェックしなきゃいけないなっ!

vol.59 家族が欲しくなる。家族になりたくなる。幸せはひとりじゃ手に入らないんだな。

人生を豊かにする飲み物

「辛いという言葉は口に出してはいけないのよ」」

 お久しぶりです。最近はもっぱら大学を卒業するための論文とやらに格闘しつつ苦戦しつつ辛酸なめ子な状態です。卒論の期限は後3日と日程が迫っている中で、当ブログを更新するという自らを追い込むのが大好きで、ドMだろお前って前々から言われていてそれに対してはすごいクエスチョンマークでもう少し人を見る目を養ってみてはいかが?みたいな挑戦的な目を向けていたんですけど、最近になって漸くそれが間違いであったと気付くというか新しい自分に出会ったというか、なんというか久々にブログを書きたい気分になったのです。

「楽しいことばかりが人生じゃない」

 そして、もうすぐクリスマスですね!今年の24、25日は平日で恐らく世間のリアルが充実している人達は今週の金曜と土曜と日曜と月曜にいろいろ楽しみながら済ませることを済ましちゃうんじゃないでしょうか。そんな私も今週の土曜日には千葉までドライビングして海鮮食べ放題して温泉入り放題してきます。ペーパー歴数年あるので運転怖いけど、楽しみです。全力で楽しむためにも卒論を終わらせなくてはなりません。はぁ。

「Happiness in a bottle(ボトルに詰まった幸せ)

 クリスマスは誰と過ごしますか?私はですね、いろいろと人間的に腐敗していてネジ曲がっているので家族と過ごすのが好きです。家族は大好きです。そんな家族というテーマから今回はコカコーラの動画を持ってきました。

 コカコーラの企業コンセプトってHappiness in a bottleらしいです。サイトに載ってました。けど毎年変わってるのかな?でも、いいよね。ボトルに詰まった幸せって。

Coca Cola Life - Ser Padres

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幸せの始まり。新しい家族が加わった。今日からあなたは私達の家族。

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間違ったことも、やっちゃだめなことも、やっちゃう。
何がだめで何がいいのかわからないから。

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成長と共に、家族の絆は深まっていく。
じゃれあったり、愛を育んだり、家族はそういうもの。

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そしてまた、新しく加わる。
そしてまた、愛と絆は深まってくる。


「幸せは人それぞれだよ」

 Happiness in a bottle。ボトルに詰まった幸せは今回は家族で表現されている。仲間がひとり増え、苦労や至難を共に乗り越え、また愛が芽生える。幸せって確かに人それぞれで、決まった形はないんだろうけど、この動画を見て心が動いて、瞳が潤み、発狂したくなるのはやっぱり羨ましくて、理想形で喉から手が出るほど欲しいものなんだと思うんだ。やっぱり家族っていいなぁ。



コカ・コーラ 1.5L×8本

コカ・コーラ 1.5L×8本

vol.58 ふいに帰りたくなる故郷っていうのは自分が誰かと繋がってるって安心感をくれる大事な根っ子の部分

大家族って温かい

 帰る場所がある、って良いなって思います。落ち込んだ時とか悩みがある時とか、ふと帰りたくなる場所、そしてホッとするところ。そういうところがあると、東京でもどこでも頑張ろうって思えるし、力強いと思うんだよ。


外国人を招致する

 7年後、なんと日本でオリンピック開催が決定しましたね。様々な経済効果が期待出来るって、偉い人達は口を揃えて言っています。その為に、街を変え、施設を変えと日本政府も尽力していますね。ぜひ、負けない力強い施設を作って欲しいと思います。

 クールジャパンってご存じですか?これは簡単に言うと、日本の旧来の文化を世界に広めようという政策らしいのですが、じゃあ外国人の方々に日本の文化の良さを伝えるのってどうすればいいの?どうしたら分かりやすく伝えることが出来るの?って考えられて作られたのが、My Japan Awardイベントでの課題でした。

「ボクタチ、トモダチ!!」

 故郷、それがこの動画のコンセプトなんじゃないかと思っています。そして、その根っこの部分は楽しくいたいよね、日本の田舎にも来てみてね、みたいなそんな強い思いが伝わってきます。

 後、共感の部分でも凄い上手いなって思います。この動画をみた外国人の方はこんなことを言っていました。「こういったコミュニティはアメリカと似ている。だから私も交ざりたい(笑)」。この動画の何がいいかって、日本をただ押し付けているというよりも、私達とあなた達はこんなところが似ているよねってところを抱き合う感じで誘ってることかなって。HE~Y!!兄弟!!って凄い聞こえてくるもんなーって。ちなみに、この動画が最優秀賞で選ばれているんですけど、やっぱりなというかさすがだなって感じでした。

仲間がいるから出来ること

 人は一人でいると悩みます。そして、退屈し虚しくなり暗黒を彷徨います。確かに、ひとりでいる強さは持っている必要はあると思うけれど、もし自分が何かやりたい!って思った時にひとりぼっちだったら、せっかくのアイディアも形にできなくなってしまいます。もし、周りに助けてくれる人がいれば、協力してくれう人がいれば、叶えられる幅が広がるんじゃないかと思っています。だからってわけではないのだけれど、人って大事だし、交流って大切にした方がいいって思ってる。

 この動画をみて、こういった気持ちがまた一段と強くなったし、家族って大事だなとか友達って大切だなとか。今までぞんざいに扱ってしまったという過去を反省するいい機会にもなりました。こういう心を動かすものを作れるのって素晴らしいなってやっぱり思います。自分にもスキルがれば、、、作りたいなー。

vol.57 My japan Awardに行って、帰り道に涙を流したよ。

クリエイティブの素晴らしさ…

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my japan awardにいってきた。一言で言い表すなら、圧巻のただ一言。感動を言葉にしてしまうと集約しすぎて伝わらなくなるけれど、クリエイティブの本当の凄さを感じた。皆がそれぞれが個性を出していて、それでいて伝わりやすい、胸にぐっとくるものがある。久々にぐうの音もでなかった。


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帰ってすぐに書いてるから興奮状態冷めやまぬ感じで筆をとっている。彼らの作品は、まさに今の情勢や社会を俯瞰してる。そこから何を感じ取り、そして表現にしていく。本当に圧巻だった。帰り道泣きそうになりながら帰路についた。

交流会は行かなかった。というよりも行けなかった。こんなちっぽけな自分なんかが行ってしまってはいけないと思ってしまった。正式な参加者でもないのに、ただの一人の観覧者。有象無象の中の一人のポンコツちゃん。そんなんがこんな素晴らしいクリエイティブ、作品を作った人と喋ってはいけないお酒を共にしてはいけないと思ってしまった。

けど、それと共に、負けたくない気持ちもあった。
2割くらいギリギリでまだあった。8割は泣いてた。感受性って凄いなー。



受賞作品です。「行きたい!」と思ってもらえる作品。凄いよね。

てか、こういうやりたいと思ったことをすぐに実行できる仲間がいるって素晴らしいことだよ。しかも生半可な人じゃなくて、しっかりスキルとハートをもった人が集まるって凄いことだよ。もし大学1年に戻れるのなら、そういうコミュニティに入り直したい。でもまだ遅くないと思う。だから、もっとアクティブに、なる。そう、思ったのであった。