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電車の中でも誰かを出抜くときでも!PC・スマートフォンで絵と動画と文字で見て読むコラム

vol.68 「ロジカル」を帰納的考察で定義付ける。

ロジカルということ。

 先日、友人に「自分ってロジカルだと思う?」って聞かれた。私はそれに対する言葉が思い付かなかった。それはロジカルってどういうことなのかわからなかったから。ロジカル、ロジカルって巷では凄い言われてるし、そういった本もあるけれど、なんかロジカルって言葉だけで一人歩きしている感覚をしなくもない。本当の意味でのロジカルってどういうことなのかな。


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そこで、私の(数少ない)友人の中で、「ロジカルな人」ってどういう人かなって考えてみた。
一人だけ、ロジカルなのかもしれない人が頭に思い浮かんだので、その人の特徴から帰納的推察からロジカルを定義してみたい。


洗練されている。

 行動を取ってみても無駄が無い。確かに、遠回りしている中にも大切なものはある。
けど、自己達成をするために最低限度必要な行動という意味で、ロジカルな人は洗練されてると思う。

目的がある。

 自身が達成すべき具体的な像、ゴールが見えている。そして、最終地点が見えているからそれを成すための道筋もしっかり見えている。だからこそ、無駄なことをしなくてもいい。

本質が見えている。

 物事の本質が見えている。たとえ、複雑な物事であってもしっかり分解し、施術すべきポイントがわかっている。


ロジカルな人は洗練されている。

 こうして彼を分解し、帰納的考察でみてきたようにロジカルな人を定義付けるとすると
私が思うロジカルな人のキーワードとなるものは「洗練」である。
無駄を削ぎ、必要なものに重点を置き、重要なものを残す。

優れた断捨離を行い、自分から無駄なものを削いでいく。
今、私に出来ることはコツコツと洗練していくこと。


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